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配当性向40%を維持しつづける強さの秘訣とは?

2018/11/02
連載記事 プレミアグループ インタビュー

オートクレジット(信販)事業からスタートし、今やワランティ(自動車保証)や整備などスピード感あふれる事業展開で、右肩上がりの成長を遂げているプレミアグループ。独立系の信販会社ならではの強みを活かし、債権残高は、創業時からクレジット事業、ワランティ事業ともに毎年10%以上の成長を遂げています。

配当性向は40%をキープ、今後は一部上場も視野に入れているとのこと。最終回となる今回は、企業が成長し続けるための秘訣について、IRクラウドの石田と、株歴9年目にして1.7億円を達成した専業トレーダー・平凡が探ります!

>> 第一回はこちら:ファイナンス×カーライフサポートで300億円を生む躍進企業の実態

>> 第二回はこちら:6億人超のASEAN市場で自動車ビジネスをけん引する海外戦略

高配当を維持しながら、今後は一部上場も視野に


トレーダーとして真剣に配当について話をきく平凡と真摯に回答してくれる柴田社長。

平凡
今回は、配当についてお聞きしたいと思います。いま配当利回りが結構高いですよね。今後も配当に関しては重視していくおつもりですか?
柴田社長
配当に関しては、配当性向40%を会社の方針として打ち出しています。我々のビジネスモデルはキャッシュリッチなんですね。つまり、先にキャッシュが入ってくるビジネスなんです。キャッシュ的にはあまり困らないので、配当性向は高く設定できているんです。
石田
配当性向30%の企業が多いなか、40%ってなかなかですよね! 株主さんからの反応は?
柴田社長
「配当はいらないから、もっと投資してよ」と言う個人株主さんもいらっしゃいます。我々も、中長期的には方向転換していく可能性がないわけではないですが、今のところは配当をしっかり出すことを重視しています。
平凡
業績がとても安定していて、伸び率もすごいですよね。今後も同じビジネスモデルでやっていくということですね。
柴田社長
そうですね。これまで2桁成長を達成してきていますが、今の事業モデルなら、このままの成長が続いていくと思いますよ。
平凡
株価もずっと伸びてますよね。事業の成長が続く安心感により、長期保有の株主が多いことが要因ではないかと思っているのですが、どうお考えですか?
柴田社長
はい、私もそう思います。我々の収益計上の仕方は「ストック収益型」といって、利益を繰り延べているんです。わかりやすく言うと、今期獲得した収益を来期以降の収益として計上するんですね。実は、その利益のストックが今170億円くらいありまして。ですから、いま会社をやめても170億円くらいは収益を上げられるようになっています。
石田
そんなに保有してるんですね(笑)
平凡
それは株主も安心できますね。
柴田社長
中長期保有してくださる方が多いのは、そういった点を評価していただいているからではないでしょうか。
平凡
そういうところが株価にもつながっていると?
柴田社長
はい。そこが株価の安定にもつながっていると思います。
石田
配当は高めですけど、優待はどうですか?
柴田社長
何かご提供できるものがあれば考えますが、我々は物を販売する会社ではないので、なかなか差し上げるものがなくて(笑)クオカードを優待で出している会社もありますが、それは配当でも同じかなと思うんですよ。配当を500円出すのか、クオカード500円分を渡すのかの違いだけですよね。事業と関係ないものを優待にするよりは配当で、と基本的には考えています。
石田
ぼくは優待があると結構うれしいですけど、その分配当金が増えるって考えるといいですね。
平凡
いま東証二部に上場されていますが、一部上場もお考えですか?
柴田社長
もちろん我々としては、一部上場を目指したいと考えてます。一部上場するためには、株主の数とか流動性とか、いくつか形式要件がありますが、実は現時点で全部クリアしています。
石田
お! 「いつでも!」って感じですね。いつになりそうですか?
柴田社長
それは、東京証券取引所が判断する話なので(笑)我々が詳しくコメントはできませんが、必ず目指したいと考えています。

業界の既成概念を壊して、マーケットに変革を!


2010年には4000社だったクレジット加盟店が、2014年には1万社となり、いまでは2万社を突破している。

平凡
業績は右肩上がりで株価も安定していて、本当にすごいことだなと改めて感じます。社長として、普段からどんなことを心がけていらっしゃるのでしょうか?
柴田社長
私がよく言うのは、1つは正義であるということ。正しいことをやるということですね。もう1つは、既成概念にとらわれないということです。
石田
理念が立派な会社ってたくさんあると思うんでけど、社長の思いは社員にちゃんと伝わってますかね?
柴田社長
コミュニケーションはマメに取るようにしています。一緒に飲みにも行きますし、社員研修にも毎年必ず一緒に行きます。我々の社員研修は面白いんですよ。座学でなくアウトドア研修で、一緒に山に行ったり、谷に行ったり。持ち物で水着必須なんてこともあります(笑)
石田
座学だとみんな寝ちゃいますよね。
柴田社長
そうなんです。体験するなかで、いろいろな気づきをしてほしいと思っています。
石田
面白そう! 行ってみたい(笑)
柴田社長
ぜひ、どうぞ(笑)


プレミアグループは創業以来で右肩上がりの成長を続けており、現在は海外でも事業を展開中。

平凡
「10年後にはこうなっていたい」というビジョンはありますか?
柴田社長
既存のビジネスのなかで、我々だけにしか提供できないような特徴をもった会社になることが、10年後も企業として残り続けるためには必要だと思っています。
石田
プレミアグループは創業が2007年ですよね。10年で9割以上の会社がなくなる世の中です。そう簡単に事業継続っていかないとは思うんですけど、どのような発想で今後を生き抜こうと思っていますか?
柴田社長
TOYOTAや日産などのメーカーありきではない時代が、もしかしたらくるかもしれないと思っています。
石田
どういうことですか?
柴田社長
Appleがいい例なんです。Appleは、携帯事業そのものを変えました。携帯は、それまでSoftbankやDocomoなどのキャリアが先行してつくってたんですよね。つまり、メーカーの名前がなかなか先行することはありませんでした。
平凡
販売側の力が強かったですもんね。
柴田社長
そうです。しかし、AppleがiPhoneを開発したことによって、携帯キャリア会社じゃないのに携帯事業を独占するようになったわけです。既成概念をAppleはぶち壊したんです。キャリアが牛耳っていた市場を、モノをつくる会社が変えたという。
石田
たしかに。
柴田社長
技術面だけ見れば、Appleより優れている会社は他にもあると思うんですよね。なのに、なぜAppleが携帯事業を独占できたのか。それは、トップの発想の違いなんだと思うんです。キャリア優位で、絶対に逆転できないと思われていたビジネスが、「いや、良いものをつくればそんなの関係ない」というスティーブ・ジョブズの発想で逆転した。
平凡
完全にお客様の目線に立って、既成概念を壊したわけですね。
柴田社長
そうです。だから、既成概念を変えるというのはとても大事だと思います。信販会社を変えていくとか、中古車業界を変えていくとか、いろんなマーケットを変えていくという。
石田
なるほど。
柴田社長
信販会社の中では、我々は唯一親会社が存在しない独立系企業になります。他の信販会社はメーカー系や銀行系の親会社に依存しているんです。独立系企業として大きなお金を調達するのはなかなか難しいんですよね。なので、メーカーや銀行がバックにつくことになるんです。この業界で独立系では絶対に継続できないと周りから言われていましたね。
平凡
ここ10年ほどで、潰れている信販会社も多いですよね。
柴田社長
どうせ独立系なら潰れるだろうと最初は無視されていたんです。でも、我々はこうして独立系でも実際やっていけています。我々の資産は2000億円ですし、これが強みになって、いろいろな事業展開も可能になっているわけです。そういう意味では業界で新しい風をもたらせたんじゃないかと思います。
平凡
そういうところが投資家から見ると、すごく魅力的なんじゃないかと思います。

“未来が見える会社”を見極めて投資して欲しい


企業や株主はもちろん、働く社員や世の中のことを考えて新規事業を展開すると語る柴田社長。

平凡
最後の質問です。日本で投資をしていると思っている人の多くは実際、短期的で不確実な利益を狙ういわゆる“投機”をしてしまっていると思うんです。その点については、どう思いますか?
柴田社長
本当の意味で投資をするなら、その会社の経営理念を、もう少し見て欲しいなと思います。これは就活中の学生にも言っているんですが、「その会社がなぜ存在しているのか」「その会社は将来どのような存在になりたいのか」といったポイントを見ないといけないですよね。利益しか追求しない会社っていうのもあるんですよ。でも、それだけでは未来に続く会社は絶対につくれません。
石田
将来的には存在しない危険性がある会社に投資したらそれこそギャンブルですよね。
平凡
その会社の存在目的を見て投資するべきだと。
柴田社長
はい。「プレミアグループがあるからこの未来が想像できる」といったことを考えて投資していただきたい。「この会社は何を目指しているのか」といった観点で見ないと、短期の投資になってしまうと思います。
石田
会社の“今”だけでなく“未来”を見ることもたしかに大切ですよね。本日は貴重なお話をうかがえて、とても楽しかったです。どうもありがとうございました!
平凡
大変勉強になりました。本日はありがとうございました。
柴田社長
こちらこそ、ありがとうございました。

業界を革新する強い意思で、これからもしなやかに成長していく

ストック収益型ビジネスモデルで安定的な経営を続け、株主から高い評価を得ているプレミアグループには、今後も高い配当が期待できるのではないでしょうか。一方で、既成概念にとらわれることなく、常に革新を目指し、社会に有用な存在であり続けようとする柴田社長の姿勢には、プレミアグループの大きな可能性を感じました。今後どのような成長を見せてくれるのか、目が離せない企業です。


左から平凡、柴田社長、石田

(取材:石田(@hirokiishida1)、平凡なる学生(@heibongakusei)/文:雨輝・金子/撮影:0149)

石田
1992年生まれ、埼玉県狭山市出身。学生時代、陸上で全国大会ベスト16、野球で関東大会2年連続優勝。引退後、20歳で中古車販売、中古品リユース業で独立と同時に株式投資を始める。現在は美容業界にも参入し、まつ毛エクステサロン、ホワイトニングサロンを経営しながら株式会社LLLのCOOを務めている。
平凡なる学生
株・FX・仮想通貨の専業トレーダー。株歴9年目の23歳。株・FX・仮想通貨トレード。株で5万円を10年で1000万円まで増やすもすべて失い、借金を背負ってどん底を味わう。しかし2017年8月に5万円で再起を図り、2018年2月、3400倍の1.7億円達成。同年4月に法人を立ち上げる。

投資にストーリーを。

私たちは「投資にストーリーを」をモットーに、社会に貢献している価値ある企業を「IR」という切り口から、中長期的な株式投資につなげて応援していく活動を行っています。優良な企業に株式として資本が集まり、国民一人ひとりが元気になれる社会づくりをしていきたい。そんな私たちの思いに少しでも賛同いただけたらコメントやシェアをお願いいたします。(IRクラウドとは?

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みんなのコメント

Hiroki Ishida
ストック型のビジネスでありキャッシュリッチ。それを持って柴田代表のここまで真っ直ぐ経営に取り組む姿勢。是非とも見習いたいし長期的に成長していってほしい!多くの人に読んでいただきたい!
2018/11/02
Hiroki Ishida
ストック型のビジネスでありキャッシュリッチ。それを持って柴田代表のここまで真っ直ぐ経営に取り組む姿勢。是非とも見習いたいし長期的に成長していってほしい!多くの人に読んでいただきたい!
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